学生の長期休暇が終わり、親子共々に苦しいですか?

学生の夏休みが終盤もしくは終わりました。 この時期は、学生本人も気持ちが落ち込み苦しくなる方が多くなります。
このようなときには、ご両親はどのように対応されますか? とにかく、できるだけ早く専門家にご相談ください。
大半の子ども(特に15歳以下)は、日頃からの言葉にできないようなモヤモヤが溜まっていることが多いです。 それが、長期休暇が終わるときに、態度や体調に現われやすくなります。
子ども(15歳以下)は、言葉にすることが下手(苦手)です。ご両親にような大人のように、言葉で表現するスキルが備わっていないのです。そこで、言葉に出来ない分、態度や体調に表して(表れて)しまいます。
この「言葉で表現することが下手」というのは、日常的に家族と話す雑談など「機会と頻度」が減ってきていることが原因のひとつだと考えています。
➀親子共にTVゲーム・スマホゲームを家庭でやることで家族の雑談が減少
②ご両親の共働きが多くなり、雑談する機会の減少
③核家族の環境で育ってきた世代がご両親になる世代になり、家族での雑談の重要性ややり方が分からないので無意識で減少
④片親家庭が増えて、親が忙しく時間がないのもあるが、特に異性との会話の仕方や相談・話題が減少して、雑談自体が減少
これらを半分以上クリア出来ているご家庭の子どもは、長期休暇が終わるような際にも態度や体調に影響があまり見られません。
一方、ご両親もご自身の休み明けはもとより、子どもの長期休暇が終わるときに、数日間の時差があり、遅れて体調不良を訴える方も多いようです。
このような大人の体調不良は、子どもの原因とは違っているようです。 逆に言うと、大人は個々人で要因が異なってきますが、共通していることは「ストレス」から不調が発生している事が当オフィスの経験では多いです。
子どもの体調不良や態度の際も、大人の体調不良の際も、できるだけ早く心理カウンセラーに通われることをお勧めいたします。
まずは、お問い合わせを!
当メンタルヘルス心理カウンセリングオフィス 「マロンこころの道しるべ」
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